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オランダ その⑤

ホテルに戻る道……

振り替えると、また違う景色の劇場が


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あっと云う間の3時間でした

私の目線は翔を軸に観ていたので、何処に居ても全てを……全身を捉えていて常に彼を追ってしまう。

けれど、欲深いので全部も観たい。

今終わった[ドン・キホーテ]を何処まで見られていたのか……。


まずは、何故こんなに楽しかったのか……。翔が主役だったから?それは勿論だけれど、そうではなくDutchのドンキは面白かったのです。

タイトルロールのドンキホーテ、サンチョパンサの性格描写の奥深さ、プリンシパルが演じるガマーシュの愉しさ、マントの扱いが美しくダイナミックだったエスパーダに街の踊り子は美しい色気で圧倒。

キトリを踊った日本人のRihoさんは美しい足を持つジャンプの軽やかなテクニシャン。主要な役の方達が舞台人としてのレベルが高い。そして回りにいる難しい振りを踊るダンサー達のラインと空気感がプロフェッショナル!作品柄()声も出すし(台詞なのかアドリブなのか不明)、歌ってる人も居るし(^^)、1幕女性はタイツではなく生脚…それも美しいし自然。

全てのシーンが解りやすく転換も無駄が無く面白い。面白いから客席の空気は柔らかくなり、自然に楽しんでいるから聞こえてくる笑い声も心地好いし更に楽しくなってくる。バレエを初めて観る人も、見続けている人も双方を納得させる、そしてまた観たいと思わせる舞台。これが今日の舞台だったのです。

バレエは総合芸術……美しい劇場、装置、大道具、小道具、オーケストラ、衣裳、そして、そこにダンサーとダンサーに関わる全ての人達全てがプロとして携わっている。本人達の気持ちの問題では無く外部が認めるプロフェッショナル。

これが Het National Ballet なのだと3時間の舞台を観て感じました。


そんな素敵な舞台の真ん中に翔が居る……最高です!

大大大満足です♪


つづく。。。


by koshiba-ballet | 2018-03-01 10:45