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くるみ割り人形✨


いつの頃からでしょうか……
牧阿佐美バレエ団のくるみを観ないと年が越せない・・と毎年 劇場に向かっていたのは……。

その頃は、輝く様に踊るダンサーの皆さんに憧れ、キャストが発表になると迷わず、大ファンの方の日のチケットを手に入れ、当日を楽しみにしていました。

やがて、山内先生の王子デビュー。スクールの発表会で毎回お世話になっている大畠先生とのグランパドドゥに、客席で感動していました。
その後は生徒達が、オーディションに合格し、クララ(2人)、フリッツ(5人)、甥、女の子、男の子、ケーキボンボン……。色々な角度から、くるみを観る事になりました。

年末の楽しみだったのに…1年のご褒美の時間だったのに…全く違う感覚で劇場に向かう事になりました。真冬だと云うのに、信じられない程の手汗をかき、隣の人に心臓の音が聞こえているのでは…と思うほど緊張し、、本当に色々ありました。全ての舞台を覚えています。(全部ではありません。生徒の所だけです(^^))

そして、今年の『くるみ』も忘れられない舞台になりました。

小学生の頃からスクールに通い、何よりもバレエを最優先にしていた修子が牧阿佐美バレエ団に入団させて頂いてから10年。その大半を茨城から通い、朝のクラス、舞台のリハーサルを終えると茨城に戻り、夜遅くまで後輩達と共に汗を流し、自身を追い込むようにコンクールへの挑戦もし続けていました。決して器用なタイプでは無いので時間をかけて、時間をかけて……遅咲きの子でした。

身体のクセを分かっているだけに、公演を観に行っても、目につく事ばかりでしたが、徐々に楽しんで観られる様になっていきました。

今回の舞台では、最後のダメ出し!
でも、素直に聞く所が修子の長所だと思っています。
今は、月に数回しか会うことは出来ませんが、皆、修子先生のレッスンを楽しみにしている様です。なので、今回はスクールからも大勢が応援に行きました。皆の心に残ってくれていたら嬉しいです。


彼女のバレエ道は、ここからの方が長いのです。経験してきた事、それにより積み上げてきた事を大切にして欲しいと思っています。でも、ここから先の方が、もっと沢山の事を学べるのです。それに気が付き、見えなかったものが見えるようになった時に、更にバレエが楽しくなると思いますよ。ワクワクしますね!



お疲れ様でした。
素敵な舞台を有難う!


小柴葉朕
by koshiba-ballet | 2016-12-18 23:55